「光を意識する」と考えながらひたすら歩く猫その2を撮ってみました。
上の1枚は一番好きな写真です。いい位置に行ってくれました。素敵。
ここに行きつくまでの、猫その2を貼っていきます。
(登場猫については、こちらの過去記事をごらんください)
歩き始め。
お前・・・般若か。恐ろしい顔をしている猫。足先がかわいいのに、この顔である。ギャップ萌え。
しかし、歩くのが早くてピントずれるずれる。
この時、AIサーボや連射を使わず、ワンショットAFで撮っていて「ピント合わない・・・! もっとゆっくり、ゆっくり歩いて!」と猫に言ってました。しかし、猫は待ってくれずにスタスタ歩いていきます。
アングルが少し変わると普通の顔。きりり。
ピントが甘いのが残念ですが、般若顔とのギャップがいい。
猫その3とすれ違うも目線を合わせず進みます。背中から顔に受ける光がかっこいい。
途中で休憩。木陰でチムチした足に光が当たっている。毛づくろいは猫独特の丸みに体が変化して面白いですね。この猫その2はオスだけど、これがメスだったらもっと柔らかい曲線だったのかな。
草むらにイン。休憩中に撮影位置を移動したので、ローアングル狙えました。
写真下の草むらに光が当たって黄色になっている。これは切った方がよかったかな? 悩ましい。
猫あるある「急に立ち止まり振り返る」。
草むらは光と陰のコントラストがあって、その光の中を猫が歩いてくれたので写真を撮っていて楽しかったです。
この後、今日の記事1枚目の写真が撮れました。
◆写真を見直してみて。
前回の反省を生かして「光を意識」して猫を撮ってみた今回。
実際、光を意識すると被写体に立体感が出るので撮っていてハッとすることが多い。また、常に猫と光の関係を考えてるので、ただなんとなく撮るよりもシャッターを切るタイミングやアングルを深く考えたり、いつもと違う感じで写真が撮れて楽しかった。
まだまだ猫のタイミングがつかめず、ピントが甘いものが多くあったけれど好きな写真が沢山できました。
そして、現像して思った。
動く猫を狙うなら、もう少し連射とAIサーボを活用した方がいい・・・と!
次の課題は「AIサーボ」と「連射」です。
まだまだ猫写真続きます。