地域猫が沢山いる場所へ猫を撮りに行くぞ!と決めて望遠ズームレンズを持っていきました。
強い決意です。
なぜならカメラボディと合わせた重量が約2.3kgだから・・・。重い。トゥーヘビー。
肩にずしりと重みを感じながら猫いないかなーと歩くこと数分。
いたー!!!!!
興奮してブレる。(いつものこと)
呼吸を落ち着かせて、もう一度シャッターを切った。
おお、美猫。
目力すごいな。警戒してる。
でもその鋭い視線が野生感あふれてぞくぞくする。
いい目をしてるよなあ。
目力効果で、長いヒゲが垂れていたり毛がパサパサしてるのもオシャレに見えてくる。不思議。
今回は望遠ズームレンズだから猫に近づいて逃げられることもなく撮りやすい。しかも後方がボケるから猫が浮き立つ。
いつも使う標準レンズより非現実感あって撮ってて面白いね。
イケメン猫はしばらくこっちを見てたけど、私が近づかないと分かって安心したのか視線を外した。
そして、この表情。
表情が少し柔らかくなってかわいい。
いい顔してる。
苦労して望遠レンズを持ってきた甲斐がありました。
やっぱり猫撮るなら望遠ズームレンズだね!
って思うけど、実際はそんなにズームレンズ持ち出さない未来が見える・・・見えるぞ。
後で気がついたんだけど、過去にも同じ猫を望遠で撮ってたよ。よく見てみたら顔の模様一緒。全然気がつかなかったw
今回はLightroomの現像時、いつもと違うカラコレをしてみた。
最終的に個性的な毛の雰囲気は残せたと思う。前回は「毛」が見えなくなっちゃうから諦めたんだよね。
進歩かこれは!(撮影時の設定とレンズ性能の影響が強い気もするけどね!)
それと目ヤニと鼻水を少し消した。全消しではないからよく見ると分かる感じ。なんかさ、アップになってるのに目ヤニ鼻水が目立つとかわいそうって思ったんだよね。
整形級の修正はどうかと思うけど、せっかく被写体になってくれたから綺麗な写真で仕上げたいという個人的な考え。
野良猫のありのままを写して仕上げるってのも、もちろんあり。
時と場合によるのかな。難しいね。