少し前の思い出

野良猫、小旅行、日常など少し前に撮った写真についてあれこれ考えるブログ。時間差すごいよ。

光を受ける花たち

植物に光が透過してる様が好きです。

緑の屋根みたい

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こんな風に緑の葉を広げた木の下とか、じっと座ってるだけで気持ちがいい。


子供の頃、登りやすいケヤキがあったのでよく登っていました。面白かったなあ。
登るといつもより目線が高くなって、それだけでいつもの場所が特別な感じがしてとても気持ちよかった。地面を歩く友達と違う世界にいるような気がしたもんです。


今は体を持ち上げる際の重力が強力すぎで木登りなんて出来そうにない。悲しい現実・・・。

 

かわいい紫の花

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薄い葉が光を受けてるのも好きです。
フラットな緑色の葉が、光の強弱で透き通った蛍光色に変化して面白い。
澄んだ色になるよね。

人間も手のひらを太陽に透かしてみると、まっかに流れる血潮が見えるわけで。自分の手も少しだけ透けて見える気もする。
ただ植物と違って、肌表面の色とは違う皮膚下の赤色が透けてくるのもまた不思議。

 

強そうなピンクの花

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この花は写真で撮るより肉眼で見た時の方が活き活きとしていた。
花の名前に疎いので分からないけれど、肉厚な葉をもつ花だった。

 

光を浴びる睡蓮

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光を浴びて咲く睡蓮。

花びらが発光してるように見えて綺麗だった。

 

最近、人を撮ることがないので植物を観察して写真を撮ってばかり。今まで目を向けていなかったから、些細な気づきが面白いね。

綺麗だなあと思って眺めることも多いし。

大好きな猫と違って動かないけれど、見ていると癒されますね。